森の中を歩くとなぜ癒されるのか

私たちは、疲れてくると自然が豊かなところに行きたくなりますよね。

山や海、遠くにいかなくても近くの緑が多い公園や植物園もあり。

私は山に行くかな〜。

車を運転する時も、高速道路を走るより、

一般道の山道を走るのが好き。

山道の両側には木々が生い茂り、

春は桜、新緑、夏に向かって山藤、濃い緑。

秋は紅葉、冬は落葉しない針葉樹。

涼しくなればウインドウ全開で外気に触れる。

そこそこ長距離走っても疲れないんですよね〜。

なんでかな〜

森の中にいると私たちの五感に働きかけるなにかがあるんです。

その中でも、みなさんも耳にしたことがあると思いますが、

フィトンチッドをいう揮発性の成分が癒しに大いに関わっていると言われています。

このフィトンチッド、じつは針葉樹と広葉樹では成分が違うんだそうです。

針葉樹にもっとも多く含まれるα-ピネンは夕方から深夜にかけて増加し、

昼間の検出量は夜に比べて低いと実験結果があるそうです。

そして、今回歩きに行く奥会津の原生林のほとんどを占める

ブナやコナラといった広葉樹から多く検出されるイソプレンは

昼間に多く、夜になると低くなる傾向があるのだそうです。

最近癒しが足りないな〜、とか

ちょっと疲れているな〜、なんて感じていたら

ご一緒しませんか?

基本は2泊3日ですが、1泊2日、ウォークだけのご参加も歓迎します!

ぜひ、お問い合わせくださいね。

form@yuimachi.com

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*データは日衛誌第64巻 第2号 「森林大気中のフィトンチッド」より

YUIMACHI

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